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山口県光市母子殺害事件 目次
山口県光市母子殺害事件 目次

興味のある方は、どうぞご覧になってください。
私的に、ぜひ見てもらいたいのは、3の山口県光市母子殺害事件 犯人獄中書簡ですね。これは許せなくなりますよ。

それから、判決では、22の【光母子殺害・判決要旨(8)】と23の【光母子殺害・判決要旨(9)】

それから本村さん会見(30~33)は全て見てもらいたいところです。

すべて見ると疲れてしまうと思いますが・・・どうぞ、お好きなところをご覧下さい。

山口県光市母子殺害事件 ブログをすべてみる

1 山口県光市母子殺害事件
2 続 山口県光市母子殺害事件
3 山口県光市母子殺害事件 犯人獄中書簡
4 広島高裁において、死刑求刑が退けられる
5 山口県光市母子殺害事件 2000年3月22日に山口地裁判決後
6 山口の母子殺害、弁護士欠席で口頭弁論開けず…最高裁
7 安田弁護士らに最高裁が出頭在廷命令 山口・母子殺害
8 山口・光市の母子殺害事件、最高裁が弁論を開き結審
9 罪重いが生きたい 光市母子殺害事件
10光市母子殺害事件、最高裁が無期判決破棄 死刑の可能性
11【光市母子殺害】被告に死刑を宣告 差し戻し控訴審
12光市母子殺害事件
13本村洋 プロフィール
14山口県光市母子殺害事件の判決要旨
15【光母子殺害・判決要旨(1)】
16【光母子殺害・判決要旨(2)】
17【光母子殺害・判決要旨(3)】
18【光母子殺害・判決要旨(4)】
19【光母子殺害・判決要旨(5)】
20【光母子殺害・判決要旨(6)】
21【光母子殺害・判決要旨(7)】
22【光母子殺害・判決要旨(8)】
23【光母子殺害・判決要旨(9)】
24<光母子殺害>元少年の弁護団、声荒げて死刑判決を批判
25【光母子殺害・弁護側会見(1)】
26【光母子殺害・弁護側会見(2)】
27【光母子殺害・弁護側会見(3)】
28【光母子殺害・弁護側会見(4)】
29<光母子殺害>「人生どう歩む」本村さん、元少年に問う
30【光母子殺害・本村さん会見(1)】
31【光母子殺害・本村さん会見(2)】
32【光母子殺害・本村さん会見(3)】
33【光母子殺害・本村さん会見(4)】
34【光市母子殺害】裁判はこれからどうなる
35光市母子殺害事件を考える










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テーマ:光市母子殺害事件 - ジャンル:ニュース

光市母子殺害事件を考える
今日1日かけて光市の母子殺害事件を書いてきた。

そして、判決後、弁護団は上告をしたらしい。

上告は棄却されるだろうし、弁護団の茶番も甚だしいと言わざるを得ない。

さっさと完全決着として欲しいもんだ。



ところで今回の事件を見た、死刑廃止論者に問いたい・・・

男性の場合
もし、あなたが家に帰ったとき、あなたの子供が絞殺され首にリボンをかけられ蝶結びにされていたとします。さらに、その横には自分の女房が下半身を脱がされ、犯人の者と思われる人間の精液が付着したまま殺害されていたとします。

女性の場合
もし、あなたが家に帰ったとき、あなたの孫が絞殺され首にリボンをかけられ蝶結びにされていたとします。さらに、その横には自分の娘が下半身を脱がされ、犯人の者と思われる人間の精液が付着したまま殺害されていたとします。

さらに、その犯人が逮捕後に、山口県光市 母子殺害事件 犯人獄中書簡のようなものを友人宛てに出していたとします。


この犯人をたかだか10年や20年の刑務所暮らしで娑婆に出しても良いと思えますか?

この子が、仮に更生した(するとは思えんが・・・)として、娑婆に出てきて、あなたの家の隣に住んでいることが分かったとします。

あなたはそれでも平気ですか?



つまり


被害者のあなたの隣の家に


住むということですよ。





あなたは本当に平気ですか?



それでも良いと思えるほど、心の広い人間にはとても私はなれません。

そう考えたとき、終身刑が無いこの国では、死刑を置いて他はありえないと思うのです。

と言うか、終身刑があったとしても、税金でこんな犯人を食わせるなんてことも考えられないが・・・。

と書きながら思ったのだが犯人が生きている間、生活するための費用は税金でまかなわれるわけで、その税金は被害者(遺族)も払っている税金なわけだ・・・。

ありえんな。(¬。¬)

やっぱり終身刑があったとしても、とてもそんなもので許せるものではない・・・。

せめて、生かしておくのなら、生死ギリギリの食料のみを与え(2~3日に1食程度かな~・・・)、死ぬほどの労働をさせ、そこで得た給与をすべて被害者(遺族)に渡し続ける。

こんな終身刑なら、刑務所を使うことくらいは国民として許してやっても良いかな・・・と、思うのではあるのだが・・・。

と、私の意見を書きましたが、皆さんはどう思います?


最後に一言・・・

本村さん言うところの、死刑という制度を執行しなくても良い世の中を作る、と言う発想についていたく感動いたしました。

確かに理想論ではあるけれども、死刑を無くすのでは無くて、殺人者を出さない世の中作りをする努力の方が大事な気がするのである。

死刑廃止を唱える人は、殺人者を出さないための活動に注力して欲しいものである。

一応過激な発言を避けたつもりなのですが、耳障り、目障りに感じた方がいらしたらスミマセンでした。

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【光市母子殺害】裁判はこれからどうなる
 最高裁による審理の差し戻しを経て22日、4度目となる判決が言い渡された山口県光市の母子殺害事件。判決はこれで確定することなく、再び最高裁で争われることになるとみられる。光市事件と同様に最高裁が量刑不当として2審の無期懲役判決を破棄した2件は、いずれも第2次上告審で死刑が確定。しかし、犯罪事実そのものが争われた事件では、差し戻しを命じた最高裁とは異なる司法判断が確定した事例もある。

 戦後、最高裁が量刑不当を理由に「死刑が相当」として2審判決を破棄したのは、光市事件で3件目。連続4人射殺事件の永山則夫・元死刑囚=平成9年執行=と、仮出所中に再び強盗殺人事件を起こした西山省三死刑囚には、ともに差し戻し控訴審で死刑が宣告され、その後、最高裁で確定した。

 一方、昭和49年に児童2人が死亡した「甲山事件」では、1審の無罪判決を2審・大阪高裁が破棄。審理を差し戻し、最高裁もこの判断を支持した。しかし、新たな証拠調べが行われた差し戻し後の1、2審はともに無罪を宣告。検察側が上告を断念し、平成11年に事件発生から四半世紀を経て無罪が確定した。

 昭和26年に山口県で老夫婦が殺害された「八海(やかい)事件」では、最高裁の判断が無罪から有罪、再び無罪と揺れ動いた。

 被告5人のうち4人が無罪を主張。4人は1、2審とも有罪とされたが、最高裁は判決に事実誤認があるとして32年、審理を広島高裁に差し戻した。

 これを受けた第2次控訴審で、広島高裁は無罪を宣告。ところが検察側の上告を受けた最高裁は37年、再び事実誤認を理由に審理を広島高裁に差し戻した。その後の第3次控訴審判決は再び有罪。しかし43年、7度目となる第3次上告審判決はみたび高裁判決を破棄し、今度は自ら無罪を言い渡して確定した。

ニュースソース iZa











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【光母子殺害・本村さん会見(4)完】
「この国は不正義をまかり通せる国ではないと信じてきた」
 --すべての被害者や遺族が本村さんと同じように行動し、発言できるわけではない。そういう意味でも、もっと被害者支援を拡大すべきだと思うか
 「多くの被害者は、私のように意見を述べることはできないでしょう。私は本当に特異な例。声を上げることもできず、犯罪によって窮地に追い込まれている方々を社会は救う手だてを見つけなければならないと思います。例えば、社会の枠組みの中で、生活支援や経済的な支援を行ったり、刑事裁判に参加する被害者の方に弁護士が国選でつけたり、といったことも必要ではないでしょうか」
 --これまでも今回も、会見では努めて感情をおさえているようだが
 「そう思って臨んでいます。人間は当然感情的になることもあるが、被害者支援や刑事裁判の問題をもっと冷静に、理屈で考えてもらわないと意味がないと思いますから」
 --被告側は再上告すると思われるが、今後の裁判についてどう考えるか
 「再上告も権利なので、すればいいと思いますが、ほころびのない素晴らしい判決なので、最高裁は棄却してくれると思う。ただ、迅速に処分を決定してもらいたいというのが遺族一同の思いです」
 《この質問の直後、記者会見場に被告側が上告したとの連絡が入った》
 「そうですか。権利ですから、すればいいと思います」
 --過去に「高裁の判断を事実だと受け止めて生きていく」とおっしゃっていたが、その気持ちに変わりはないか
 「私が今まで信じてきた事実が真実だと改めて高裁が示してくれたと思っています」
 --今回の死刑判決が新たな判例になる可能性もあります
 「今回、司法が過去の判例にとらわれず、個別の事案を判断し、新たな判決を下したのは大きな意味があったと思います。ただし、それで死刑のハードルが低くなるというのではなく、個別の事案で判断すべきだと思っています」
 --社会や制度がどのように変わったと考えますか
 「犯罪報道が大きく変わったと思います。今まではどうしても被告人に注目が集まり、被害者にはなかなか関心が集まりませんでした。しかし、こうして発言する場を設けていただいたことで、社会に問題が周知され、いろんな法の不備が明らかになり、法の整備が進んだと思います。犯罪被害者の実情について報道が社会に知らせたことで、改善しようという当たり前の動きが起きたのだと思います」
 --今回の判決は本村さんの中で区切りとなったのですか
 「今まで本当に、妻の家族には申し訳ないと思って生きてきました。人間ですので、あだをとりたいと思いましたが、私の手ではできませんし、司法に委ねるしかありませんでした」
 《事件発生から9年もの歳月が流れた。これまでの長い道のりを思い返し、時折声を詰まらせる》
 「遺族みんなで裁判を傍聴してきましたが、それが報われたということで、9年間辛い日々が無駄ではなかったと思えます。すべての気持ちは晴れないですが、少なくても司法という場では2人の無念を報いることができたという気持ちは今は持っています」
 --9年間という長い月日を支えてきたものは何だったのでしょうか
 「この質問は非常に難しい質問ですが、妻と娘の命を無駄にしたくないと思い、犯罪被害者としての活動は続けてきました。そして、裁判を最後まで腐らずに傍聴することができたのは、必ず正義が実現される、この国は絶対に人の命を軽んじ、不正義をまかり通せる国ではない、どこかで遺族の思いを司法が酌んでくれると信じてきたからだと思っています」
 《会見は午後1時10分ごろ、約40分で終了。本村さんはその場で立ち上がり、報道陣に深々と頭を下げる。カメラのまばゆいフラッシュを浴びながら、本村さんは会見場を後にした》

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【光母子殺害・本村さん会見(3)】
「弁護人の正義は、事実を歪曲したり、黒を白やグレーに変えることではないと思う」

 --9年間で日本の司法風土はどのように変わったか
 「私が裁判にかかわった当初は、被害者の地位や権利はありませんでした。それが9年間で、意見陳述権や優先傍聴権が認められた。これからは被害者参加制度もできて、被害者が当事者として刑事裁判の中にはいることができる。司法は大きく変わっていると思う。これから裁判員制度をにらみ、司法が司法試験を通った方だけではなく、被害者も加害者も一般の方も参加し、社会の問題を自ら解決するという民主主義の機運が高まる方向に向かっていると思っています」
 --いまなお問題点と考えることは
 「すべてが解決したわけではありません。今回は9年という歳月がかかっています。これは長いと思います。今後、裁判の迅速化の問題を検証する余地はあると思います」
 --これまで、18、19歳の犯罪は少年法と刑法のグレーゾーンだといわれてきた。今回の死刑判決で裁判の流れは変わっていくと思うか
 「今後、刑罰を判断する際に、今回の判決を引用したり参考にすることもあると思います。ただ、個別の事案ごとに何を科すべきか、裁判員制度が導入されれば、司法と国民がそれぞれの価値観で考えるべきだと思っています。刑法の目的は刑罰を科すことだけではありません。判決を受け、社会はどうすれば犯罪を減らせるのかを考えるきっかけになる判決になってもらいたいと思います」
 --被告の更正の可能性はあると思うか
 「可能性は十分にあると思います。過ちを犯した人間が悔い改めて更正できないことはないと思います。ただそれと罪の重さは違うと思います。被告が死刑を科されなければ反省できなかったとすれば、それは彼の弱さだと思います。しかし、もっとその前に、彼が自身の犯した罪が認識できたり、いろんな人との出会いの中で反省する機会があれば、このような結果が出なかった可能性もあったと思います」
 -亡くなったお二人に声をかけるか
 「心の中では妻と娘には報告したつもりです」
 -よかったらその言葉を教えてほしい
 「言いたくありません。私だけの言葉にさせてください」
 《会見では矢継ぎ早に記者からの質問が飛ぶ。これに対し本村さんは、質問した記者に語りかけるように、丁寧に一つひとつの質問に答えていく》
 --死刑判決で癒やされるのか
 「遺族の感情がすべて癒やされるとは思いませんが、納得はできました。人をあやめた罪は自らの命をもって償う、という正義感は満たされました。この重い判決を受けてどう生きていくかは遺族にとっても課題だと思います。司法が命の尊さを価値規範として示してくれたと思っています」
 --閉廷後、一緒に傍聴したご家族とどのような話をしたのか
 「そんなに言葉多くは話していません。みんなそれぞれ涙が止まらず、話せる状況ではなかったので。ただ、(妻の弥生さんの)お母さんには『9年間ご苦労かけました』とだけは声をかけました」
 --毎回、遺影を抱えて傍聴されているが、今回は特別な思いはあったか
 「今まで遺影の2人は聞くに耐えない弁論や、許せない判決を聞いてきたと思う。今日は納得できる判決を聞いてくれたはずです」
 《法廷で裁判長が主文を言い渡した瞬間、本村さんは硬い表情だったように見えた。そのときのことを聞かれると、言葉を選ぶように数秒間、考え込んだ》
 --主文を言い渡された瞬間の思いは
 「言葉にはできませんが…。万感の思いはありました。非常に重い判決だと受け止めました」
 --弁護団に対して言いたいことは
 「弁護団にコメントするとあらぬ批判が浴びるのではと恐れていますけど…。刑事弁護における弁護人の正義は、事実を歪曲(わいきょく)したり、黒を白やグレーに変えることではないと思います。差し戻し控訴審での新供述は被告が自ら言い出したことなのか、弁護側と協議して決めたことなのか、わかりません。刑事弁護の正義は事案の真相究明にあると信じているが、事案の真相から遠のかせる弁護方針だったのなら、それは正義ではないと思います。そういった意図を持って弁護団が形成され、弁護がなされたのなら十分に反省すべきだし、こういった判決を招いた一因であることは認識しないといけないと思います」

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【光母子殺害・本村さん会見(2)】
「彼が納得しているか見極めたくて、背中を見つめていた」

 --死刑という刑があることに悩まれたこともあったと思うが、今の思いや悩みはどうなったか

 「死刑という問題は、この法治国家ができてから古くて新しい問題で答えがないと思っていますが、人の命を最も大事なもの思っているから死刑という制度も残されてきたのだと思います。この判決を受けて被告に対して刑罰が重いという人、適したものという人がいると思いますが、それを論じても意味がないと思います。死刑というものがあって、人の命をこの国がどう判断するかということを国民の皆さんが関心を持ったから、(この事件に)世論が集まったんだと思います。死刑に関してはいろんな議論があると思いますけど、死刑存続の方も廃止の方も目的は安全な社会をつくることに変わりはないと思います。だから犯罪を減らせるかどうかということに、私は人々の力とか労力を傾注すべきではないかと思います。両手放しに死刑は必要だとか間違っていないとか言えないので、迷いながら悩みながらこの制度を維持してゆくべきではないかと思います」

 《法廷で判決文が朗読されている間、本村さんは被告の後ろ姿をじっと見つめていた》

 --法廷で被告を見ていたが

 「判決文を聞いていました。まさに私が裁判を通して思っていた疑問をすべて解消してくれた。すばらしい判決だったので、きっちりと被告人は聞いて、今後残された人生をどう歩んでいくべきか考えていただきたいと思います。ですから被告がこの判決を聞いているかどうかを見届けたくて、彼が納得しているか見極めたくて、ずっと彼の背中を見ていました」

 --本村さんからはどう見えたか

 「わかりません。彼がどういう風に感じていたのか、私は知ることができなかったです。ただこれで彼は決して発言する機会がなくなったわけではないし、社会に何か発信する権利が奪われたわけでもありません。この裁判所が示したことに間違ったところがあるなら事実と違うと訴えればいいし、もし罪を逃れたいためにうその供述をしたのであれば、それは悔い改めるべきではないかと思います。もしこのままであれば、彼の人生であったり、裁判で言ってきたことがこの差し戻し審でほごされたわけです。少なくとも彼はこれまで犯行事実を認めて謝罪して反省していたわけです。僕はそれをひるがえしたことが一番悔しい」

 《ここまで話すと目に涙が浮かんだ。本村さんは被告に言い聞かせるかのように語気を強めて、答えを続ける》

 「最後まで事実を認めて、誠心誠意反省の弁を述べてほしかった。そうすれば死刑は回避されたかもしれない。なぜ遺族感情を逆なでして彼がああいった供述をしたのか。まだ謝罪の気持ちがあるなら、差し戻し審でうその供述をしたんであれば正直に述べてほしい」

 --閉廷後、被告は傍聴席に一礼をしたが、どのように感じたか

 「彼がどういった心境で頭を下げたのか、わかりません。ただ、判決文を読んで彼が犯した罪を再認識して、心から謝罪ができる日が彼に訪れることを願っています」
 --これまでに被告から4通、謝罪の手紙が届き、開封していないと19日の会見で言っていたが、死刑判決を受け開封するのか

 「いえ、私は生涯開封しないと思います。高裁の見解であったように、罪を逃れたいがために書いた反省文であるだろうし、本当の気持ちが書かれていない可能性が高いと思います。この判決以降に彼が書いてくれた手紙なら読む準備がありますが、それ以前の手紙は生涯開封しません」

 --被告にかける言葉はあるか

 「彼には胸を張って、死刑を受け入れてもらいたいと思います。胸を張れるまでには相当の苦悩を重ね、自らの死を乗り越えて反省しなければいけないと思います。そうした境地に達して自らの命をもって堂々と罪を償ってほしいと思っています」

 --この死刑判決を受け、今後、厳しい量刑が続くと思う。死刑のハードルが下がることについてどう思うか

 「そもそも、死刑に対するハードル、という考えがおかしいと思います。日本の法律は、1人でも人をあやめたら死刑を科すことができます。今回、過去の判例にとらわれず、個別の事案をきちんと審査して死刑に値するかを的確に判断したこと。今までの裁判であれば、無期で決まりだったが、それを乗り越えたことが非常に重要だし、裁判員制度導入を前にこういった画期的な判決が出ることは意義があると思います。もっと言えば、過去の判例にとらわれず個別の事案を審査して世情にあった判決を出すと言った風土が日本の司法に生まれることを切望します」

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【光母子殺害・本村さん会見(1)】
「彼も覚悟していたんじゃないかと…」

 山口県光市の母子殺害事件で、男性被告(27)=事件当時(18)=に死刑判決が出たこと受け、遺族の本村洋さん(32)が22日、広島市内で記者会見し「遺族が求めていた判決を下してくれた広島高裁に感謝したい」と述べた。会見の詳報は以下の通り。

 《本村さんは予定時間よりやや早めに記者会見場に到着。壇上で静かに目を閉じ、午後0時半の会見開始時間を待った》

 --死刑判決を受けて今の気持ちは

 「9年の歳月がかかりましたが、遺族が求めていた死刑判決を下していただいた広島高裁に感謝しています。判決の内容を聞き、裁判所の見解は極めてまっとうだと思いますし、正しい判決が下されたと思っています。被害者遺族は司法に感謝し、被告は己の犯した罪に後悔して、社会が正義を再認識し、司法が威厳を保つことが民主主義であり、法治国家が維持されるものと考えますので、こうした判決に心から感謝しています」

 《ここまでは比較的冷静に話していた本村さんだったが、質問が長女の夕夏(ゆうか)ちゃんのことに及ぶとやや涙ぐみ、言葉に詰まる場面も見られた》

 --5月11日の夕夏(ゆうか)ちゃんの誕生日に墓前に報告するのは予定どおりか。また墓前にかける言葉は

 「できれば早く墓前に報告してあげたいと思いますので、誕生日を待つまでに時間があれば行きたいと思っています。気持ちの整理はできていないので今は(言葉は)ありませんけど、ひとつの区切りがついたと思っているので、判決の内容は伝えたい」

 --常に葛藤(かつとう)が続いてきたと思いますが、実際に判決を受け取って気持ちを

 「決して喜ばしいことではない。厳粛な気持ちでこの判決を受け止めています。遺族としては満たされたのですが、社会にとってみれば事件をめぐり私の妻と娘、そして被告の3人の命が奪われることになるわけで、これは明らかに社会にとって不利益なことです。私はこの事件にあって、いわゆる刑法というものは社会正義を維持するための手段だと思っています。たいへん重い判決が出されましたが、それで終わるのではなくて、私たちもこの重い判決を受けて、今後の人生をまっとうに生きていかなければならないと思います。社会のみなさまにも、どうすれば犯罪も被害者も生まない、死刑という残虐な刑が下されない社会になるのか考える契機にならなければと思います。死刑の存廃が騒がれるようになるかもしれませんが、刑罰がどうすれば社会が安全で平和な環境を作れるか考える契機になることを願います」

 --今日の判決が出るまでに9年という月日が流れましたが

 「長いか短いかというのは簡単に言えないのですが、遺族にとって9年は非常に長い。9年の時間をかけて熟慮に熟慮を重ねて出された判決ならばよりいっそうの重みが増すと思いますので、時が来てこの判決が言い渡されたんだと思います」

 --被告が傍聴席を向いて頭をさげましたが、その様子を見てどう思われたか

 「私は今まで被告が退廷するまで見ないようにしていましたが、今日はずっと見ていました。あまり感情を読み取ることはできませんでしたけど、彼もどこかでこの判決を覚悟していたんじゃないかなと思うほど落ち着いていたという印象を受けました」


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<光母子殺害>「人生どう歩む」本村さん、元少年に問う
 22日に広島高裁で開かれた山口県光市・母子殺害事件(99年)の差し戻し控訴審で、遺族の本村洋さん(32)は判決後、広島市中区のホテルで記者会見した。死刑判決を評価しながらも笑顔はなく、「どうすれば死刑のような残虐な判決を下さなくてもいい社会ができるのか」と語気を強めた。一方、争点の大半が認められなかった弁護団は、「極めて不当な判決だ」と反発。即日、上告した。

 「裁判官は命の尊さを示してくれた」。会見に臨んだ本村さんは時折、涙を浮かべた。これまでの会見は努めて冷静さを保ってきたが、この日は違った。家族、そして、被告の元少年(27)への思いがこみ上げてきたからだ。

 「もし彼がもっと前に、自分の罪を認識したり、いろいろな人との出会いの中で反省する機会があれば、このような結果は出なかったのではないか」。妻子だけでなく、元少年の命も奪われる可能性があることに「3人の命を社会は見つめてほしい」と語気を強めた。元少年への感情は、憎しみを超えていた。

 本村さんは、判決を聞く元少年の背中に心の中で「君は残りの人生をどう歩むのか」と問いかけたという。「死刑判決で遺族感情がすべて癒やされるわけではない。遺族にとってもこれからどう生きるのかが大きな課題だ」【安部拓輝、上村里花、佐藤慶】

4月23日2時52分 毎日新聞

>>詳細











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【光母子殺害・弁護側会見(4)完】
「私たちの弁護(活動)は間違っていない」

 《この事件が注目される一端ともなったのが被告の新供述。この“法廷戦略”の是非を問われると、安田弁護士は厳しい口調に》
 --1審と控訴審で無期懲役になっていたことを考えると、被告の利益を考えてあえて新供述を出さずに、今までの供述を変えない法廷戦略もあったのでは
 安田弁護士「それは弁護士の職責としてあり得ない。真実を明らかにすることで初めて被告の本当の反省と贖罪(しょくざい)が生み出されると思う。そうすることでようやくこの事件の真相が明らかになる。なぜこの事件が起こったのか。どうすればこういった不幸なことを避けることができるのか。そしてどうすれば被害者の許しを請うことができるのか。戦術的に物事をとめるとか不当に終わらせることは決してやってはいけないことだ」
 --判決を受けて少年に対してどう日々を送ってほしいか
 安田弁護士「今日の判決にかかわらず、私たちは彼のやろうとしていることを思い切り支えてやろうと思う。彼の目標や立場がしっかりしている以上は、今日の判決に影響されて自暴自棄になることはないと思う」
 --昨年10月まで弁護人だった今枝仁弁護士とたもとを分かったのは、情状面を柱に主張する今枝弁護士と、あくまで客観的な事実認定にこだわる弁護団側の対立によるものか
 安田弁護士「事実と違う。被告の信頼を失って彼は解任された。明らかに客観的事実と違う」
 《本田弁護士が「この辺でよろしいですか」と会見終了を促すが、続けて記者からは質問が出された》
 --今回の弁護活動を通じてこれまで誤りがなかったと思うか
 安田弁護士「私たちは悩みながら弁護活動を行ってきた。全面的に正しいとは思わないが、真剣に取り組み、正しいと自信を持ってやってきた。今回の判決で私たちの弁護(活動)が基本的に間違っていたと思っていない」
 --(公平性を欠くと表明した)BPO(放送・倫理番組向上機構)の勧告についてはどう考えるか
 岩井弁護士「弁護団は、BPOの勧告に基づいてメディアに対し、公正公平で客観的な報道をお願いした。今回の判決も旧供述と新供述の対立という枠の中だけで議論されたことは痛恨の極み。BPOの指摘についてメディアも考えてほしい」
 --接見したとき、被告から遺族に対して何か謝罪の言葉はなかったのか
 井上弁護士「ご遺族の方に関しては、日頃から反省と贖罪の言葉を言っており、今日もそのようなことを言っていた。今日、特に変わったことは言っていない」
 《午後3時半ごろ、再び本田弁護士が「ここら辺で終わりにします」と会見終了を告げる。記者から接見したときの被告の様子について質問が出るが、安田弁護士が「お話しできることは以上です」とだけ述べ、弁護団は会見場を去った》

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【光母子殺害・弁護側会見(3)】
「事件は厳罰化のために使われた」

 --判決には、被告人が反省を深めさえすれば死刑が回避できた、とも読み取れるくだりがあるが 
 安田弁護士「私たちは被告人と日々接触してきました。彼は事実を見直すことで反省を深めてきた。彼は死というものに親和感を持ち、投げやりに近かったが、自分が何をやり、どれほど被害者を苦しめたのか理解してきました。その中でみた被告人の“像”ときょう裁判所がいった“像”は違うんです。それに事実そのものが違うということは法医学者が指摘している。少なくとも科学的分析からすると、揺るぎないどころか、大いに揺らいでいる。それを揺るぎないという前提で論じること自体、矛盾している。事実が違うのに反省は無理ですよ。事実は事実として認められて初めて反省の緒につけるんです」
 《反省の前提となる事実認定を裁判所が誤ったため、本当の反省にはつながらないと主張する安田弁護士。被告の内面に言及し始めるとやや興奮したのか次第に声がうわずってくる》
 安田弁護士「けれど今の彼は違うんですよ。『裁判所はどう認めようと私の贖罪(しょくざい)と反省は変わらない』といっているわけだから。私はさらに大きく成長したなと思っているんです。判決では反省するように期待したといっているが、むしろ彼はそれを超えたと思っている。最高裁と今の判決を見ていると、被告人がこの法廷で反省の意を表すれば裁判所の判断は変わったのか、となるわけですよ。本人が反省すれば判断は変わったというのは荒唐無稽(むけい)といっていい。今まで重大な事件を起こしたほとんどの人が本当に反省していましたが、結果の重大性ゆえに死刑になってきたんです。その歴史を今日の判決は無視しているんだろうと思います」
 《会見は、安田弁護士が代表してほとんどの質問に答える形で進んだ》
 --今回の死刑判決は厳罰化の流れに影響すると思うか
 安田弁護士「彼の事件は厳罰化のために使われたといってもいい。最高裁は、3年半寝かした末、裁判長がやめる間際になって判決を出して、やむを得ないときだけ死刑は許されるという従来の判決をひっくり返した。(今回の判決で)凶悪な事件は原則として死刑なんだ、死刑を回避するためにはそれなりの合理性と正当性がなければならないと、立証責任を転換してしまった。『無罪推定の原則』とか『疑わしきは被告人の利益』といった哲学にまったく反している」
 《安田弁護士は来年5月に始まる裁判員制度を見据え、今回の判決に懸念を表明した》
 安田弁護士「今後厳罰化はますます加速していく。実に危険な状態になってきたなと思いますし、来年からの裁判員制度でも大きな影を落とすだろう」

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